さだまさしさんの小説と歌と同タイトルの映画「風に立つライオン」。
さだまさしさんの小説と歌に感銘した方も多いはず!!ついに映画化の「風に立つライオン」。

さだまさしさんの原曲である「風に立つライオン」の小説化、映画化を、俳優の大沢たかおさんが、さだまさしさんに熱望されて書いた、というのをご存知ですか?
さだまさしさんは執筆にとても苦労をしたらしく、モデルになった医師の柴田紘一郎さんに何度も相談をしたとか。
執筆には2年という月日がかかったようですよ。
原曲の世界観を大切にしながら、時代設定や時代背景も考え、東日本大震災の被災地である石巻をおりまぜて書き上げたさだまさしさんは、さすが!!の一言です。

もともと小説化を熱望した大沢たかおさんがきっかけだったので、さだまさしさん曰く、「風に立つライオン」の主人公の柴田航一郎は、大沢さんをイメージして書き続けたようです。
大沢たかおさん自信も、主人公の柴田航一郎のように生きたいと思ったらしく、この二人はとってもリンクしている部分があると思います。
まさにはまり役ですね^^

今回の映画化にあたり、28年ぶりにセルフカバーとして「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」が2月18日からデジタル配信されていますよ^^
また、この売り上げの一部を、さだまさしさんが95年に立ち上げている「NPO法人ピーススフィア貝の火運動」を通じて、アフリカのケニアの医療施設などに寄付されるようです。

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