なぜタイトルが「グラスホッパー」なのか、の意味が気になるところです。
「グラスホッパー」の直訳した意味は、“トノサマバッタ”です。
“トノサマバッタ”というのは、密集した環境で育っていると、餌が足りなくなっていきます。
そうすると、次第に体は黒くなっていき、羽も伸びて凶暴になっていくようです。
そんな“トノサマバッタ”のように人間も同じだということ…。
なかなかインパクトのあるタイトルです。
このタイトルも意味からして…映画はかなりダークな感じなんだろうな…と思います。
「R-15」指定というだけあって、殺し屋とか死体とかけっこう出てきます。
この手がちょっと苦手だなぁ…という人でも、映画のキャストが豪華なので、どんどんストーリーにはまっていくのではないでしょうか^^
主人公を演じるのは、今や実力派俳優となりつつある生田斗真さん!!
彼目当てで映画館に行く人も多いのではないでしょうか^^
愛する恋人を事故で失う鈴木役。
事故が意図的に仕組まれたものと知り、復讐のために中学教師の職を捨ててまで裏社会に潜入していきます。
そこで出会っていくのが、浅野忠信さんが演じる殺し屋の鯨。
彼は、人の意識を暗黒に導く力をもっています。
この鯨を追うのが、山田涼介さんが演じる蝉。
彼も殺し屋で、驚異的な身体能力を持っています。
映画での山田涼介さんは銀髪すがた。
ビジュアル的にキレイです。
もともと人気のある山田涼介さんですが、蝉の銀髪すがたに新たなファンが増えるのではないかなと思えるほど、美しいです^^