風に立つライオン」の歌詞を読んだことありますか?歌詞の意味を考えてみました^^
風に立つライオン」の歌詞とその意味をちょっとだけチョイスしてみました^^

「三年の間あちらこちらを廻り その感動を君と分けたいと思ったことが沢山ありました」
柴田航一郎が、日本においてきた恋人に送った手紙です。
アフリカに来て、感動した出来事がたくさんあり、一緒にこの感動を分かち合いたいなぁというところ、けっこうあったようです。
例えば…
「ビクトリア湖の朝焼け」
「100万羽のフラミンゴが一斉に翔び発つ時」
「暗くなる空」
「キリマンジャロの白い雪」
「草原の象のシルエット」
壮大なアフリカの自然の美しさですね^^
日本にいては、味わえないようなことばかり^^

そして1番好きなところがここです↓↓
「何より僕の患者たちの 瞳の美しさ」
「診療所に集まる人々は病気だけれど
少なくとも心は僕より健康なのですよ」

設備などがあまり発達していなく、私たちから見れば不便なところと思ってしまいがちですが、瞳がキレイっていいですね。
心が豊かな証拠ですね。
ごみごみとした所で、毎日時間におわれる生活をしていると、本当の豊かさとは何なんだろう…と思うこともあります。

「僕はよどみない生命(いのち)を生きたい」
「僕は風に向かって立つライオンでありたい」

遠いアフリカの大地で生きる、決心のようにも思えます。

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