風に向かって立つライオンでありたい~♪の歌詞が印象的な「風に立つライオン」。
楽曲「風に立つライオン」の中のフレーズで、風に向かって立つライオンでありたい~♪が1番好きなんです^^

映画のもととなった「風に立つライオン」は、遠く日本に残した恋人にあてた手紙となっています。
「診療所に集まる人々は病気だけれど」
「少なくとも心は僕より健康なのですよ」
生活の豊かさがあればいいだけではない。
心の豊かさが大切だと、気づかされたんでしょうね。

「僕はやはり来てよかったと思っています」
「辛くないと言えば嘘になるけど しあわせです」
アフリカの大地で奮闘する毎日。
日本にずっといたら、気づかないことばかり…。
「しあわせです」という言葉がでることが、幸せですね。

ケニアでは、平和な日本に住んでいる私たちにはとても想像もできないような悲惨な出来事が起きていました…。
病気や紛争など…。
特に紛争では、子供達が少年兵に駆り出されているという事実…。
この物語になっているのは、1980年代くらいですが、今現在でも、少年兵というのは存在しているのです…。
とても悲しい現実…。
私たちに何ができるのでしょうか。
彼らを助けてあげたい…。
もっともっと世界全体で考えなければいけない問題ですね。

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