「週刊ヤングジャンプ」で人気連載中の「テラフォーマーズ」が、実写化として映画化されます。
「テラフォーマーズ」は、元々集英社の「週刊ヤングジャンプ」ではなく、増刊漫画誌である、同じく集英社の「ミラクルジャンプ」で2011年に連載していました。連載直後から人気が出て、2012年に現在の「週刊ヤングジャンプ」で連載されるようになりました。
独特な世界観の「テラフォーマーズ」
ことの始まりは、21世紀。
人口の激増により地球滅亡のカウントダウンが始まり…火星に移住しようという“火星地球化計画”が考えられました。
この時、人類が火星に住めるようには気温を上げること。
そのために、特殊なコケと“ある生物”が火星に送られました。
ある生物とは“ゴキブリ”。
大量の特殊なコケとゴキブリで地表を黒くし、太陽光の光を吸収させることで火星を暖めようとしました。
“ある生物”が異常な進化!“ある生物”とは!?
それから月日は流れ…2577年。
火星で生息するゴキブリの調査と捕獲、無人機が通信途絶してしまった原因を調査するために、宇宙飛行士6人を乗せた有人宇宙艦“バグズ1号”は、火星に降り立ちました。
宇宙飛行士が船外へ出た直後に、人間の大きさくらいに異常に進化したゴキブリに襲われてしまい、全滅します。
宇宙飛行士の1人が死の間際に生物のサンプルを地球へ送り、新たな技術を得ることに。
これが後に「テラフォーマー」と呼ばれるものです。
異常に進化したゴキブリを駆除するために、何も知らない主人公の日本人が送り込まれるのです…。
映画「テラフォーマーズ」は、2016年GW公開予定です!