「レインツリーの国」には、はっとさせられるような名言がちょいちょいでてきます。
「レインツリーの国」の名言で、特にドキっとした台詞がこちらです↓↓
「P.S.なぁ。糸はもう一回繋がったって思ってええよな?」
もうキュンキュンです^^
こんなこと言われたら…キュン死でございます(笑)
関西弁なのがまたいい感じになっていますね☆
もう1つ、違う意味でドキリとさせられたのが…
「ハンデなんか気にするなって言えるのは、ハンデが無い人だけなんです。」
この台詞は、とても印象に残りました。
わかっていると思っていても、ハンデを持っている人の気持が本当に理解していると思っているの!?と言われたような…そんな感じです。
がーん!!と頭を打たれたような、そんな衝撃さえありました。
さすが、原作者の有川浩さんです。
“ラブコメ”ものが得意な有川浩さんですが、今回の「レインツリーの国」は、純愛ですね。
また、その純愛の中で、“聴覚障害”というハンデを持ったことで、恋愛に前向きになれない葛藤などの気持ちを上手に書いていますね。
「レインツリーの国」は、有川浩さんのロングセラー恋愛小説が待望の映画化ということで、ひじょうに注目の作品です^^
しかもキャストが、今大人気のKis-My-Ft2の玉森裕太さんとモデル、歌手、女優である西内まりやさんということもあり、いつも以上に注目される作品になるのではないでしょうか^^