大沢たかお主演映画の「風に立つライオン」が、まもなく劇場公開されますね。
大沢たかお主演映画の「風に立つライオン」は、さだまさしさんの楽曲である「風に立つライオン」を映画化したものです。
この「風に立つライオン」の楽曲ですが、アフリカのケニアで国際医療ボランティアをしていた医師の柴田紘一郎氏をもとにしたもの。
柴田紘一郎氏が、日本に残してきた恋人宛の手紙が歌になっています。
さだまさしさんが15年もかけて完成させた楽曲。

 

ちょっとだけストーリー紹介。
医師である柴田航一郎(大沢たかお)が、大学病院からアフリカのケニアの研究施設に派遣されたのが1987年。
同じく医師である恋人の貴子(真木よう子)を日本に残さなければいけなかった…。
それから半年が過ぎたころ、航一郎のもとに赤十字病院から1ヶ月間の派遣要請がくることに。
悲惨な戦場で傷つく少年兵を目のあたりにして、ここの病院にてんせきすることに。
ここに担ぎ込まれて来た少年兵のンドゥングの心の傷と向き合うことに…。

 

今もアフリカでは紛争が絶えなく、そこで戦っている少年兵のことも問題になっていますね。

「風に立つライオン」に出ている少年兵についてですが、幼い子供を誘拐して、暴力などによって少年兵に仕立てて戦わせたりするという悲惨な現実がおきているのです。
少しでも早く、こういったことが起こらないように、また少年兵の保護をして、心のケア、リハビリなどが受けれるといいなと願っています。

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